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足立区竹の塚の個別塾

2018/10/26
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「勉強しなさい」よく聞く言葉でもあり、よく言ってしまう言葉でもあります。そして子供に言ってはいけない言葉でもあります。子供のテストが近いときあるいは受験生であるときに、ダラダラしている様子をみるとついつい言ってしまいますよね。お気持ちすごく分かります。しかし字面だけを考えると勉強は問題を解くことではなく、すごく努力することなんですよね。例えば買い物で値引き交渉などで「勉強させていだきます」という言葉が出てきたりするすることからも分かります。

ですが残念なことに、今の子供たちはその努力をすることが昔より困難になっている気がします。原因として考えられるのは便利になりすぎたからではないでしょうか。

便利になるということはそれだけ楽ができるということです。楽をすることを覚えるとそれだけ苦労すること努力することを厭います。それは我々大人であっても。そのような状況で自発的に勉強しようとは中々思えないと思います。だれでも苦労したくないですから。それでも重い腰を上げようと思った瞬間に「勉強しなさい」という言葉を聞いたらどうでしょう。やる気はあっという間に粉々に砕け散り、「今からやろうと思っていたのに、もうやる気なくした」とか言ってヘソを曲げる姿が思い浮かびます。ではどうしたらいいのでしょうか。

将来の話をしても大抵の子は想像はつかないでしょう。精々直近の受験くらいではないでしょうか。理想論で言うと自立と自律を両立することなのですがそれはかなり難しい。そこでいつ、何を、どれ位やるのかを明確にし、そのうえで何故するのかをはっきりさせることが第一歩だと思います。多くの子供たちはそれすらが分かっていないし出来ていないからです。学校の勉強なんて昔の偉人が見つけた法則をどれだけ効率的に覚えられるか。そしてそれをどれだけ効率的に使えるかを問うているだけなのです。こう書くと「暗記偏重だ」とか言われそうですが、知るべきことを知らない人が新しい発見も思考をすることもできません。ましてや使うことなどできるはずもありません。土台がないのですから。