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足立区竹の塚の個別塾

2019/10/24
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最近すっきりしない天気が続きますがいかがお過ごしでしょうか。

 さて、今日は言葉の伝え方、伝わり方についてお話ししようと思います。それは先日、ある生徒の小論文のテーマ文にあった「個人主義」「集団主義」についての文章に触れたからです。特にこの「個人主義」という言葉に思うところがあったので書いてみようと思いました。

 そもそもこの個人主義という言葉を最近の若い人達を中心に間違えて捉えていないでしょうか。別に個々人が好き勝手にやっていいものではなく、それぞれの個人を尊重しましょうというものです。決して個人や一家庭を重視しろというわけではありません。最近の人々のマナーなどを見ると、おおよそその尊重や敬意が著しく欠けているような気がします。自分だけよければ良いという独りよがりな姿勢を感じます。 昔、三波春夫さんが「お客様は神様です」と言っていましたが、今それを正しい意味で理解している人はいるのでしょうか。

 「個人主義」という言葉の伝わり方もいびつになってしまったのでしょうか。だから自分たちは好き勝手にやってもいい権利と勘違いした人が増えてしまったのかもしれません。その伝わり方という意味では新聞などのマスコミにも責任はあるでしょう。不勉強なのを棚に上げてさも真実であるかのように伝える。自分たちの主義に適うように、売れるように歪曲する。これも昔の話ですが、ある騎手が「ダービー(レース名)を勝ったら騎手を辞めてもいい。それくらいの気持ちで乗りたい。」と語ったところ、翌日の記事は「ダービーを勝ったら騎手を辞める。」となっていました。報道の自由と言いますがどう思いますか。

 いずれにしても、言葉の伝え方や受け取り方で情報や伝えたいことはいかようにも変容します。私たちも伝え方には十分に気を付けたいものです。

 最後になりますが11月から冬期講習会の受付を始めます。お気軽にお問い合わせください。